鎌倉太郎キャンプやってきました!ものすごく天気の恵まれ、まさに徹底的に外遊びして来ました。
1日目、海水浴、砂遊び、魚捕り、カレー作り。
今回は特別何をするというのは決めづに、海水浴をしてから自然発生的にしたい遊びをたっぷり時間をかけて楽しみました。水温はもう天気さえよければ泳げます。しかし長時間はつらい、寒くなった時の対処法は砂にもぐる。体温を奪われた体に日差しで焼かれた砂の温かさで、あっという間に体温が戻る。たまらなく気持い!砂まみれで不快な感じがするがあの温かさは最高に気持い!
次は前回チビ太郎で、ウナギの子どもを見つけて川に行き、うなぎを探そうとしたら河口がふさがれ増水して探せない、そこで河口の掘り下げ川の水を流すことにした。ほとんど土木作業、だけど目的を持ってやる作業はほんとに楽しい!夢中になってみんなで掘った。だんだん水位が下がるのがたまらなく嬉しい。次にボラの子どもイナッコを見つけた。みんなはどうしても魚が捕りたいと言う。道具は魚を入れるバケツだけ、さあどうやれば魚が取れるかみんなで考えた。追い込み漁をした。魚を追い込み、川の流れをふさぎ水を少しずつ抜いて魚を手で捕まえる。これもほとんど土木作業。ふつう網が無きゃ捕れないと言うところ鎌倉太郎は言いません。網があれば捕れるってもんでもありません。これが外遊びのノウハウ、網を持っているおじさんは魚を捕れず、子どもたちは6匹捕りました。時間はかなりかかった。夢中になりながらコツコツやった結果、大成功!みんな大喜び、この喜びが成功体験になるんです。徹底的に遊ぶとはこういうことです。暗くなるまで遊んで、体力は限界、お腹はペコペコ、少し移動してから最後の気力を振り絞ってみんなでカレーを作りました。月明かりのなか食べるカレーは格別でした。食後に散歩がてらきもだめしでもやろうと思っていたが、さすがに子どもたち限界でテントを建てました。テントに入った子どもたちは秒殺でバタンキューでした。鎌倉太郎が思う子どもの最高の過ごし方だと思います。体を使って遊び、考え、お腹いっぱい食べ、気を失うようにぐっすり眠る。これで心も体も鍛えられる。こういう時間を子どもたちは過すべきなのです。
2日目、カニ取り、海水浴、飛び込み
5時起床、テントが暑かったので朝食前にひと泳ぎ。さっぱりしてから朝食。潮が引くのを待ってカニ取り、夢中で石をひっくり返しカニを捕る。捕ったカニでお昼のラーメンの出汁をとる。美味いんだなこれが!泳いで、飛び込んで、暖をとるの繰り返し。楽しい時間はあっという間に過ぎてします。夕方17時終了。
鎌倉太郎流キャンプ、次回は16日17日是非ご参加ください!
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